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第20回アジア・アフリカ都市計画研究発表会 開催

  • aacptoshi
  • Jan 8
  • 2 min read

 2024年度のアジア・アフリカ都市計画研究発表会(The 20th Conference of Asian and African City Planning)が、2024年12月22日(日)に岡山大学津島キャンパスにて対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催されました。

 

 本会は、アジアやアフリカの地域をはじめとするグローバルサウスや日本の都市・地域を対象にした研究の成果報告ならびにディスカッションを通じた研究・情報交流を目的としています。投稿論文や研究発表は全て英語で行われ、研究者をはじめ、留学生や実務家に英語での研究発表の機会を創出し、国境を越えた研究交流が期待されています。

 

 研究発表会の前日にはエクスカーションとして、岡山大学・福田崚氏の案内のもと、開催地である岡山市の中心市街地の街歩きを実施し、地域の現状・課題・歴史を理解する機会が設けられました。城下町としての岡山の歴史を、古地図などを参照しながらその軌跡を重層的に理解するとともに、市街地再開発事業によって展開する新たな開発実態を確認することができました。


 本年度は公募により国内外から17本の論文投稿があり、全て英語での発表および質疑応答が行われました。研究のフィールドはアジア(バングラデシュ、日本、カンボジア、タイ、フィリピン、インド、インドネシア)およびアフリカ(エチオピア、ケニア、エジプト、ガーナ)にわたり、研究者、大学院留学生、実務家を交えた議論が交わされました。プログラムの最後にはラウンドテーブルとして岡山大学の堀裕典准教授をお招きし、名城大学・福島氏(インフルエンザで欠席のため西浦委員代読)、明星大学・西浦氏、横浜国立大学・松行氏、JICA・杉田氏を交え、"Cultural and Historical Dimensions of Urban Planning: Insights from Asia and Africa for Global Theories"をテーマとしたアジア・アフリカ地域における都市計画の近年の潮流と課題について議論が交わされました。特に地域コミュニティ主導による実践の蓄積や、それらの都市計画との接合という課題について、フロアからの意見も交え活発な議論が交わされました。




 

 会場には対面とオンラインとのハイブリッドによる約50名の参加があり、質疑応答の時間以外の休憩時間などでも、国際的な交流が広くもたれていました。

 

 最後に岡山大学・福田より、多様な研究発表や議論を振り返り、継続的な議論を深めていくことへの期待で締めくくられました。

 次回2025年度の第21回研究発表会は、名城大学にて対面とオンラインのハイブリッド形式での開催を予定しています。



研究会の動画はこちら

 
 
 

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